今日で研究室の発表が終了。
40分間独壇場の研究経過発表。話したいことをすべて想定通りにはき出せた。話すだけ話した後の高揚感はインストラクターのバイトをやめて以来久しい。
とりあえず、大学のイベントは卒論だけになった。とりあえず大きな荷物が降りたかな、と。
発表が終わって携帯をみると中学校の同級生Jから着信あり、そしてメールをみると「Yが札幌にきた。飯くわないか」みたいな事がかかれていてすかさず電話。
J「もう食った。あおうぜ。迎えに行くから場所教えて。Yにかわるね。」
Y「もう食った。どこにいけばいい?」
お前ら、オレは飯食ってないんだぞ。
発表直後移り先の研究室の先生に会いに行かなければならないのに、どたばたと1時間後の予定が決まった。
結局夕飯を食べられずに移り先の研究室へ現研究室のゼミ発表終了の報告とベンチャー事業を始めたことを告白に向かう。
すると、すでに先生にばれていて事情説明。
明日、札幌でIT企業を育てられた先生と会うことになっていたのだが、その先生が移り先の先生にすでに報告していたらしい。話がややこしくなる前にすべて説明しようと思っていたのだが、すでに話はつながっていたようだ。
それで、その場を慌ただしく離れてJとYのもとへ。Jとは先月の劇的再会以来、Yとは2年ぶり。そのままYの車に乗車しボウリング場へ。ビリヤードを2時間ほどやり、ひたすら9ボール。結果はJ:4 Y:4 自分:1。自分の存在価値がなかった2時間だった。
腹減った。
ビリヤードを終えてマックへ。しかしここで財布の残金が177円。ATMによっていなかったことがあだとなる。残金の少なさのおかげでJにおごってもらう。ハンバーガーありがとね。店員が水をプレゼントしてくれた。そしてYのポテトをつまむ。ありがとね。どうでもいいがお前ら喫煙席か。たばこの煙を吸いながら雑談。
マックの店員が閉店の雰囲気を醸し出してきたのでその場を退散。Yの車に移動。車内で昔話が始まった。
中学校2、3年生をともに過ごした我が3人。クラスメイトの一人ずつの名前をあげ、誰がどうだったああだったと昔話。近況も教えあった。みんながんばってるな。
後半は自分の独壇場になり、「もういいよ」的な空気を感じながらも話し続ける自分。空気を作りきれない自己嫌悪。いつからこんなにおしゃべりになったのか。
我ら3年B組は来年になればほとんど社会人。大学院に進学して学生を続けるのは自分だけ。
懐かしさと時間の流れの寂しさを同時に感じながら、大人の土俵にどんどんと押し上げられていく。なぜかその中で、自分が取り残されていくような不思議な感覚を覚える。
今日、JとYと一緒にいるときだけ子供の頃に戻れたような気がする。故郷を離れてすでに4年。10年近く会っていない旧友もいる。それでもクラスメイトの笑顔がふと、ついさっきのことのように浮かび上がった。
何もない故郷だけど、こんなに恋しいのはなぜだろう。


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