Infocarryの華麗なる復活 Infocarryの華麗なる復活

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SONYのInfocarryという携帯端末が過去に存在した。
99年発売のものであるが、QVGA2階調の鮮明な液晶にテキスト文章を表示できるというものである。高校時代に購入し、当時は毎日のようにテキストをため込んで使ったものである。

だが、同期方法が専用ソフトのみであることと、やはりSigmarionなどに比べて機能が劣ることが理由で5年もの間眠ってしまっていた。だが、ここに来て思いもよらない華麗なる復活劇を見ることになった。

ここ最近、雪も積もって自転車に乗れないので、移動手段は徒歩である。とにかく移動時間がかかる。移動している間にできることは、音楽を聴くかただひたすら歩くだけ。この時間がもったいない。

ということで、歩きながら記事でも読めたらいいなと思ったわけである。小説は無理だとしても、ニュースの見出しくらいは読めるはず。だが、Sigmarionをもって歩くにしてもでかい上に落としたらさようなら。それに寒い気温に壊れてしまうかもしれない。

なんか電子的な装置で、テキストだけ読めればいいのになぁ、と思っていたそのとき、思い出した。

ということで、RSSリーダとしてのInfocarryである。戦略はRSSをパーサにかけてテキストに変換し、それをInfocarryの転送ツールで本体に転送するだけ。

考えてみれば、99年発売当時、RSSのように形式の決まったデータがなかったために、Infocarryに気軽に転送できるコンテンツ自体がなかった。

できればInfocarry自体をストレージとして使えるようにドライバでも用意したいが、そんな知識も経験も時間もないので、RSSをテキストファイルに変換するスクリプトだけさくっと書いた。

NASマシンで記事収集スクリプトを定期的に実行し、テキストファイルとして共有フォルダにためておく。それはそのままInfocarryの転送イメージディレクトリになっており、まんまInfocarryに転送されるというわけだ。

また、一部の新聞社の朝刊記事ラッパーも書いてしまい、社説などもそのまんまInfocarryに転送。さらにテキストとしてデータベースもできるという優れものになってしまった。

こんな感じで、一見機能も何もないテキスト専用ビューアな製品でも、まだまだ潜在利用価値があるんじゃないか。機能がありすぎなPDAよりも、意外と文字だけっていうのデバイスも改めておもしろいと思った。

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このページは、Colspanが2007年2月 3日 21:57に書いたブログ記事です。

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